BTC(ビットコイン)の分裂について

こんにちは、志村光一です。

今回は、なにかと世間を騒がせている、
基軸通貨であるBTC(ビットコイン)の分裂経緯について、
自分なりにまとめてみたいと思います。

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■BTC(ビットコイン)
最初に生まれたとされる暗号通貨の代表格。
2017年現在はBTCが基軸通貨とされているため、
時価総額ももっとも大きく、

なにも知らない初心者は

『暗号通貨=ビットコイン』

という考え方をするくらい、代表的なものです。

↓↓↓

BTCの開発陣や関係者の間で投票が行われ、
『segwit2x(セグウィット)やろう!』
と言うことになりました。

これにより、
2017年8月1日にハードフォークではなく、
ソフトフォークが行われることになります。

ビットコインのブロックサイズを1MBのままから、
中身を圧縮して半分にして、実質容量を1.4倍にしました。
これによりブロックに書き込める情報量が多くなり、
送金の早さなどがより早く快適になりました。

その時に便乗して、同時に生まれたのが
『BCH(ビットコインキャッシュ)』になります。

ビットコインの方は、
圧縮したとは言えブロックサイズが1MB、

かたやビットコインキャッシュの方は8MBもあります。

機能性に関して言えば、
BCHの方が圧倒的に高性能なんですね。

性能だけを考えれば明らかにBCHの方が上なので、
使用にあたってはBCHの方が有利なわけですが、

やはりこれまでに築き上げてきた
BTCの巨大なインフラなどに
すぐに取って代わることは当然できません。

↓↓↓

その3ヶ月後をめどに、
ブロックサイズが圧縮され
実質1.4倍になったビットコインを、

『さらにブロックサイズを2MBにするよ!』

という目的で行われるのが、『segwit2x』で、
B2Xというコインが生まれる予定でしたが、
結局延期され、2017年12月現在は行われていません。

そして2017年11月には、
『BTG(ビットコインゴールド)』
が生まれました。

最大ブロックサイズが自由になり、
ZCASHの技術を使い、
GPUマイニングするということです。

このBTGも性能的にはBTCより上なはずなので、
本来であればBTCに取って代わってもいいはずなのですが、

なんだか開発がうまく言っていないのかなんなのか、
開発者人数もあまりいないみたいですし、
資金も潤沢ではなさそうですし、
さっぱり表に顔を出してきません。
(もう忘れさられた存在になりそう・・・)

※2017年12月現在の状況

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こうやって踏まえてみると、
現状はBTCの方が使いみちがありますが、

BCHを支持する人も多く、
性能的にはBCHの方が高性能なわけなので、
BCHの方が今後主流になる、
という考え方もできます。

よって、私個人の考え方としては、
どちらかに偏って投資をするのではなく、
『BTCとBCHを同数持つ』というのが、
リスクヘッジの観点からは安心できると思います。

そうすれば、どちらかが潰れても、
どちらかの価値は残ると考えられるからです。

そもそも、取引所によっては
8月1日の時点で所持していた
BTCと同数のBCHが付与されたはずですので、
多くの方はBCHも同じだけ
持っているわけですしね。

余談ですが例えば、LTC(ライトコイン)と言うものがあります。

現状、BTCは
スケーラビリティなどの
問題が多数ありますが、

それを解決するために
作られたのがLTC(ライトコイン)です。
ゆえに、LTCはBTCの問題の多くを解決しています。

ビットコイン=金・ライトコイン=銀

なんて呼ばれたりもしています。

そこでBTCが抱える問題を解決してしまえば、
LTCの機能はあまり必要なくなってしまうと考えられるので、

今後のBTCの分裂や発展などによっては、
もしかしたらLTCの規模も縮小するかもしれません。

今後、こうした
ハードフォーク・ソフトフォークなどの
分裂問題は他の通貨でも
たくさん見られると思いますので、
必ず情報はチェックしておきましょう。

ことさらBTCに関しては
基軸通貨であるために、
その動向には常に目を光らせて
情報収集しておきたいところです。

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